標記の会が7年ぶりに鹿屋市で開催されます。
ハンセン病市民学会は、研究者・市民とハンセン病被害に遭われた当事者の方たちとで成り立ち、交流・検証・提言を3つの柱にして活動しており、交流集会はハンセン病問題に関心をもつ方々が一堂に会し、ともに考え学ぶ機会となっています。
今回は、「差別の連鎖を断つー反差別、共生の願い、その広がりとつながりを求めてー」を統一テーマに、シンポジウムや基調報告、分科会等多くの視点から学べる内容となっています。
◆全体会 5月20日(土)
◎開会・総会(13:00〜13:55)開場・受付12:00~
◎開会行事(14:00〜14:30:)
◎交流集会(全体会)( 14:30〜17:00)
・ 第一部
「ハンセン病に係る偏見差別の解消のための施策検討会」の最終報告書を踏まえて、ハンセン病問題の残された課題を解決していくうえで、「ハンセン病問題基本法」の果たすべき役割を検討し、見直すべき課題を明らかにする。
【基調報告】
内田博文 (ハンセン病に係る偏見差別の解消のための施策検討会座長/ハンセン病市民学会共同代表)
・第二部
パネルディスカッション
◆全体会 5月21日(日)
◎分科会(9:15〜12:00)
【分科会A】
「地域で生きるハンセン病回復者のおかれた現状と課題」
会場:リナシティかのやホール
【分科会B】
「ハンセン病療養所の公文書の取り扱いについて考える」
会場:リナシティかのやギャラリー
【分科会C】
「ハンセン病問題から学ぶ人権学習」
会場:かのやグランドホテル2階
◎まとめの全体会(12:40〜13:30)
【映画上映】(13:40~15:30)
「新・あつい壁」
【部会】
予定