もともとフレンチの修業をされていて、チーズとワイン、カフェ部門をしているうち、洋菓子作りの奥深さに魅せられて、パティシエになったオーナーの斎藤さん。フランス語で、「わたしの居場所」という意味の「モン アンドロワ」を、住宅街の静かな場所に開店。6年になります。
コンセプトは、何と言っても「地元のものを使う」。
きっかけは、娘さんが芋ほりで収穫した大量のお芋を、どうやって美味しく全部食べられるか、を考えたところから始まり、現在は地元でたくさん収穫できる農産物をベースに、ケーキなどの美味しい洋菓子を作っています。
そして、夏におすすめなのが、「かき氷」! かき氷のシロップは、地元の素材を使用した完全手作りで、素材の美味しさを活かしたシロップ作りのその技術には驚きを隠せません。シロップのかけ方さえ、マネできないプロの技です。
目玉は「メロン大」。メロンを半分に切って、果肉をすくい取り、皮の部分を器にして氷、シロップ、そしてくりぬいた果肉を中に入れるという、ジャンボなかき氷です。とにかく自然の味で、たっぷり美味しい!(2人で食べれます)
その他にも、おすすめの「岸良のタンカン」、「辺塚ダイダイ」など地元柑橘類の他、お客様のリクエストに応えて「ぶどう」とか、定番の「いちご」系も。変わりだねは「紅はるか」ですが、これがまた、食べて驚きの紅はるからしい甘~~い、美味しさなのです!!ぜひ、チャレンジしてみて下さいね。
ケーキも「有精卵のプリン」は大人気。季節のフルーツを使った旬のケーキも大好評で、良く売り切れていますので、季節の変わり目にはお早めにお店へどうぞ。
小さなお子様連れでも、キッズコーナーがあり、ゆっくりできます。