12月に入り、公演まであと2か月。お稽古も大詰めです。寒い中、今日もメンバーたちは熱い気持ちでお稽古に臨みます。
今日は終盤のいくつかの場面を、太郎さんの細やかな指導で、時々演技を確認しながら創り上げていきます。自分の演技、仲間の演技、舞台全体のまとまり・・・そんなことを各メンバーが見、感じ、意見を言って、より良い舞台になっていくのですね。
今回はダブルキャストなので、それぞれが場面を練習します。全員での確認も怠らず。
裏のリハーサル室では、白い鳥が集中して踊りの練習を。・・・・・
太郎さんのきめ細かい指導は、釣り竿の投げ方まで・・・。
押しのけ方・・・
思案中の表情・・・・
仲良し・・・・
棒踊り・・・。
そしてまた確認を怠らず。歌のレッスンも。
舞台の端では、別の役者さん達が独自にお稽古を。実は、おじいさんとおばあさん役なのですが、おじいさんは、動きが機敏で、走ったり転がったり忙しい(笑)
そうしてまとめに入り、ダブルキャストの2人がそれぞれのシーンを通して、今日のお稽古は終わりました。
こういう気を抜かない、みんなの絆が感じられる練習の成果が、感動を呼ぶ公演を創るのでしょうね。本公演が、とっても待ちどおしいです!