掲載写真は2019年3月28日に撮影したのものです
大隅半島の活性化のために、趣味からはじまったガーデン作りは、今では年間約4万人の来園者がある癒しガーデンとして認知されてきました。
農薬に頼らない安全な栽培を心がけ、小さなお子様から幅広い年代の方々が五感で楽しめるガーデンをポリシーに、毎年珍しい植物を増やすなど、ガーデン設計にも工夫を凝らしつつ、徐々に面積も増やしています。
中心になるのは草花で、ダマスクローズは有機認証畑で栽培しています。
園長は、夢のある理想のガーデンを築くために、楽しく自由な発想で、型にはまることなく、自然を楽しむ場として、大隅半島に来る一つの窓口になればと、ガーデン作りに邁進しています。入園料は季節によって変動し、とてもリーズナブル。
店内のカフェでは、有機ダマスクローズのソフトクリーム、フレッシュハーブティーが楽しめる他、有機原料のダマスクローズやハーブで作る化粧品や石けん等もご購入できます。
一番来園者が多いのは春休み、広大なチューリップと春の草花がガーデン一面に広がります。チューリップの珍しい品種も楽しめるということで、家族連れのリピーターさんも増えているようです。
春は、10日で約15,000人の来園者がある鹿屋市の「ダマスクの風」ガーデン。自然の美しさを是非お楽しみください。
園内には、「幸運を呼ぶ蜂」と言われる幻のブルービー(正式名称:ルリモンハナバチ)もいます。運が良ければ、見つけることができますよ!(見つけられたら幸運ですね♪)(6月中旬~11月上旬)
冬の1月~3月初旬を除き、年間楽しめます。