東京和食店と本場讃岐での厳しい修行で培った本格派手打ちうどん
20代前半は東京の青山で本格的に和食を修業し、その後、うどんの本場香川県讃岐のうどん屋さんで住み込みをしながら、うどんの修業をしてきた本格派うどん店主土屋さん。
2008年の4月にオープンした「つちや」は、素材にもメニューにも出し方にもこだわりが見える、創作料理ともいえる手打ちうどん屋さんで、評判は口コミで広がり、いつもお客さんがいっぱい。
まず、うどん麺そのもののこだわり。
讃岐で修業した経験をもとに、粉は、香川県の最高級うどん専用粉などを独自配合し、オリジナルのうどん麺を手打ちで作ります。湯がき方にも技法があり、こしのある食感は一度食べたら忘れられません。
そして、出汁。
出汁には、枕崎産の鰹節、宗田鰹、鯖節を、店で削って使用しています。その他、日高産昆布、伊吹島産のいりこも使って、後味の良い、うどんの美味しさを一層引き立てる出汁ができます。
さらに創作料理のような、うどんメニューとトッピング。
うどんにはミョウガやカイワレなどをのせたり、梅おろしや豚しゃぶなどのトッピングもあり、和食の厳しい修行という経験が活きた独創的なメニューとなっています。天ぷら一つ、梅おろし一つとってもこだわりの味と出し方でおしゃれ。ふつうのうどん屋さんではなくて、和食料理店のようです。
和食の基本を意識したメニューのバリエーションを常に考え、「美味しい」にこだわる、つちやうどん。出す際には、湯がきたてにもこだわっているので、出来上がるまでに時間がかかる場合がありますが、こだわりの美味しさを味わうためにしばしお待ちを。
そんな「つちや」ですが、お子様連れでもお気軽にお越し頂けます。(乳児用サークル置いています)。鹿屋で本格派うどんを是非味わってみて下さい!