【第16回公演】取材レポート 2022年11月03日&24日「イベントも全力！　練習も全力！　～楽しみも練習も気を抜かず、思いっきりアクティブに☆～」

前回ご紹介した「第53回鹿屋市文化祭」は、鹿屋市文化協会創立50周年記念ということで、とっても盛り上がり、どのグループの方も素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました！　知らない芸術ジャンルを楽しむことができ、鹿屋市にもこんなにたくさんの芸術、その芸術に参加している人、楽しまれる人がいるんだな～と嬉しくなりましたよ♪

もちろんヒメヒコも出演☆練習の成果を発揮した力強いダンスに加え、ミュージカルならではの美しいコーラスと心打つ演出で、短い時間なのに観客の心はグイグイ引き込まれ、感動でしたよ～☆　来年も楽しみだな～♪

時は流れ・・・と言っても、たった4日後（11/3）なのですが（笑）、市立図書館を中心に「文化ゾーンまるごとブックフェスタ」も開催されました☆
ここでもヒメヒコは、ニライスタジオの皆さんとダンスパフォーマンスで会場を盛り上げてくれました！　今年はイベント出演が何度もあって、観客の皆さんの前で踊りを披露できる喜びをかみしめながら、全力を尽くしてのパフォーマンスでしたよ♪

いつも思うのは、踊っているみんなの「笑顔」が素晴らしい！　とっても楽しそうに、青春の熱い思いをエネルギッシュに伝えてくるので、見ている私達も本当に元気になれます！
ますますバージョンアップしていって下さいね☆

こういうイベント出演や本番の舞台に向けて、ヒメヒコのメンバーたちは日々努力をしています。3時間の稽古をきっちりこなして、体力と精神力を身に付けていくのです。
今回取材した時（11/24）は、ある場面を創り上げながら、何度も何度も同じ場面の繰り返し。その場面とは、地面が揺れて地震を表すところだったのですが、その不思議な岩をキャストが演じます。それがまた、大変な動作と運動量・・・あまり重要でなさそうな役以外の役割にも、技術と根性が求められるのです。

そういう力は、稽古の最初に行う、走り込みや筋トレで培います。人との競争や比較ではなく、まさに自分自身との戦いの中で、自分を高めていくのです。その上で、更にお稽古の中で、あらゆることを学ぶのです。だからヒメヒコの歌、踊り、演技、全てが胸を打つものに昇華されていくのですね！

だから本番は、最大級にワクワクします☆

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