蔵ヶ崎美月
鹿屋高校1年
☆大好きな歌と踊りが、憧れのヒメヒコ舞台で輝く!演技も光る、みづき!
ヒメヒコ歴:1年
趣味・特技:歌うこと・カラオケ行くこと・ミュージカル観ること
幸せな時:食べたいものを食べてる時(特にコメダのシロノワール)
― それでは、みづきちゃん、よろしくお願いします。
お願いします。
― (高校・学年・名前を聞いた後)みづきって、「美しい月」なんだね。あ!私の姪っ子も、同じ漢字で美月ちゃん。
え~!一緒ですか?
― 全く同じで美しい月、と、妹が美しい星で美星ちゃん。
美しい星。お~、すごい!
― みづきちゃんのお母さんが、月が好きとか宇宙が好きとかあったのかな。
たぶん響きです。
― あ~そうなんだ。きれいな響きだもんね。ヒメヒコ歴は今年初めてで、1年ですね。じゃあ先にみづきちゃんのこと、聞こうかな。趣味とか興味あることとか、好きなこととかは、何ですか?
趣味は歌うこと。カラオケとか好きです。
― あ~、そうなんだ。カラオケよく行く?
よく行くんですけど、近くのカラオケ屋さんがつぶれちゃって
― あ~、ほんと? もしかして西原の?
あ、そうです。だから最近は行けてなくて。
― ほんと残念だよね。
結構繁盛してたのに、多分移転で寿の方に。
― そうなの? 西原はある程度街だから、あってほしかったよね。
うん・・・悲しい。
― カラオケはどういうの歌うのが好きなの?
流行ってるやつ。うふふふ。
― へ~、今だったら何?
今だったら、え~っと何だっけ? グループ名がなんか・・・「花になって」っていう曲があるんですけど、アニメの主題歌で結構人気です。
(アニメ「薬屋のひとりごと」のオープニングソング「花になって」で、歌:緑黄色社会さんでした)
― そうなんだ~。じゃあ、今流行ってるのチェックして、いいなと思ったら練習してって感じ?
ですです。
― 歌が好きだから、覚えるの早いだろうね。
結構リピートして聞いたりします。
― ジャンルとしては何っていうのがなくて?
いろんなのを聴きます。ボカロもアニソンも。
― そうなんだ~。好きなシンガーさんとかいるの?
adoさんとか好きですね。
― カラオケは友達と一緒に行ったりして。
ですね。一人でも行ったりします。
― え、ほんと? 練習みたいな感じで?
一人で3時間くらい歌って、ストレス発散して。
― え~、すごい、すごい。今、それができる時代だよね~。昔はなんか一人で行くって、あんまり考えられなかったんだけど。私も歌うことすごい大好きだから、歌うのはストレス発散できていいよね。なかなか大人になると時間がなくてカラオケには行けないんだけど。歌は小さい頃から好き?
好きです。小1から合唱団に入ってて、ずっと歌が身近になってた感じです。
― なるほど~。学校では部活とかで合唱とか?
テニス部に入ってて。ふふふ。
― テニス部なんだ!テニス部も結構ハードでしょ?
ハードです。今日も打ってから来ました(笑)
― (笑)そうなんだ、すご~い。でも、ヒメヒコに来たら、またランニングとか筋トレとかあるでしょ? きつくないの?
きつくないです。意外と自分が思っているよりも体力があるみたいで。楽しいです♪
― 楽しいんだね。すごい! 部活してから、いつもヒメヒコに来てるんだ。で、ランニングなんかも、ちゃちゃって走れて。軽く(笑)
そうですね。ちゃっちゃって走れて(笑)えへへへ。
― すごいね。小さい頃から元気だったの?
です。お兄ちゃんが二人いて、上に。追っかけっこみたいな感じで。
― お兄ちゃん二人も、運動とかしてて?
陸上部でした。
― そうなんだ。テニス部に入ったのはどうして?
中学校の時もテニス部で、そこからも継続してって感じです。
― テニスもすっごい好きなんだね。
好きですね。
~そして、テニスラケットの話とか。プロのテニスプレーヤーさんの話とか、テニスのことたくさん話しました~
― じゃあね・・・次の質問で、みづきちゃんは、自己PR、自分はどんな人だと思いますか?
どんな人だろう? ん~・・・結構変な人だね~って言われます(笑)
― (笑)変な人?
変わった子だね~みたいな(笑)
― どこが変なんだろう? ふふふ。
私的には普通なんですけど。うふふふ。
― ふふふふ。どんな時に変な人って思われるんだろう・・・・。変なことするの?
変なことをする??? うふふふ。変顔とかは一人でやってるんですよ。そしたら見られてて、この子変な人って。
― そういう子、いたなぁ。ヒメヒコの・・もう卒業したけど。変顔をして、変だって言われるんだって。ふふふ。変顔をするのは好きなの?
変顔、好きです。ふふふふ。
― それは自分で見て、面白い!って思うの?
え?この変顔、変だな~みたいな・・・研究しちゃうんですよ。この表情してたら、こうなんだなって。
― それって演技するのにすごい大事だよね~。ふふふ。
多分(笑)
― じゃあ、ヒメヒコの歌の練習やお稽古で、表情を出すって、すごい楽しいんじゃないの?
楽しいですね。でも、動画とか見ると、自分が思ってたよりもできてない時もあって・・・。
― あ~、なるほど。そういうこと研究するのが好きだったら、ヒメヒコにすごい役立つっていうか、まさに必要なことだね。表情で表すっていうのね。今回、ミキって初めての役ですけど、ミキはどうですか?表情豊かなキャラですか?
ですね。場面で全然感情違うんですよ。大変ですね。あと、太郎さんが、どんどんキャラを濃くしてって。あははははははは。
― (笑)なるほどって感じ。それは今、上手くやれてる感じ?
日によって違いますね。できる日とできない日と。
― そうなんだ。初めてだしね。前例がないからね。
難しいです。
― 難しい・・・でもこの前のキャンプでの話じゃないけど、前例がないからこそ自由にできるっていうのもあるね。じゃ、みづきちゃん、変な人だということで(笑)次・・・みづきちゃんの幸せな時はどんな時ですか?
幸せな時は、自分が食べたいものとかを食べてる時です♪
― 食べるのが好きなんだ。
食べるのが好きです。
― 例えばどんなものが好きなの?
コメダのシロノワールが好きです。
― あ〜、そうなんだ。うふふ。あれって大きくない?
いいんですよ。それが♪ あははは。
― たっぷり食べれる。
そう、たっぷり食べれる♪
― そういうお菓子系とか好きなの?
甘いの好きですね。
― 甘いの好きなんだ。好き嫌いはないの?
トウモロコシ苦手なんです。
― トウモロコシ?茹でてるやつ?
茹でてるやつ。そのままかじるやつ。苦手で。味が。ちっちゃい頃から苦手なんですけど、トウモロコシは。全然改善できない。
― サラダとかにパラパラって乗ってるのは、食べれるのかな。
最初は食べれなかったんですけど、給食とかでよく出てくるので、食べれるようになりました。
― そうなんだ。給食は好きなの?
給食は好きです。
― 今の給食、どんなの出るかあまり想像がつかないけど。あれ? 今、高校はお弁当だよね?
はい。お弁当にお母さんが、スイートコーンのサラダを入れてる感じ。ほうれん草とコーンみたいな。(お弁当見て)あぁ、コーンも入ってる・・・・みたいな。
(笑)でもお母さんは、コーン嫌いだって知ってるでしょ?
知ってます、知ってます。知ってるけど、まあ入れちゃえ、入れちゃえ~って、入れちゃう。(笑)
― (笑)そうなんだ~。で、頑張って食べるわけだね。
そうです。
― (で、お弁当の話で盛り上がって)でも作ってもらえるから、ありがたいよね。
そうですね。たまに(食べた)お弁当(箱)渡し忘れて怒られちゃうんです。もう知らないよ~って。で、すいませんでした。って。
― そうなんだ。ふふっ。では、ヒメヒコのことなんですけど、ヒメヒコに入ったきっかけは、どんなことからですか?
きっかけは、お母さんが観に行かな~い?って、言ってくれて。
― そうなんだ。で、公演を見に行ったんだ。
そうですね。去年の観ました。
― それまではヒメヒコのこと、知ってた?
知ってはいたんですけど、観たたことはなくて。
― どうして知ってたんだろう?
なんかリナシティとかにポスター貼ってあって、それを見てみて、こういうのがあるんだって。
― この前、誰かも言ってたな~。リナのポスター見て知ったみたいな。リナのポスターいいね。
いいですね! 人がいっぱい来るので。
― お母さんは、何でみづきちゃんにヒメヒコを観せたかったんだろうね?
私は元々ミュージカルみたいなのが好きだったから、見せたかったのかなって思います。
― あ~、ミュージカルとか好きなんだ♪
好きです。歌とか踊りとか大好きです。
― 舞台観に行ったりしたことはある?
あんま多くは見に行ったことないんですけど、ちょっとしたやつとかは観たことあります。
― この前「クリスマス・キャロル」観た?
あ、観ました!
― ほんと?私も観ました。
良かったです。
― 面白かったよね~。
面白かったです。
― 最初、ヒメヒコ舞台観てどうでしたか?
最初観て、えっ!みんな、歌上手い!すごい!面白い!って。
― うん、うん。
教室のシーンとか、めっちゃ面白かった。ふふふ。
― ふふふ。教室のシーンは、どの辺が面白かった?
なんか紙吹雪をやる時、最後、かごごとバーって、かぶしてますよ。それがめっちゃ好きです(笑)
― あれ、結構インパクトあって、みんな面白かったって言うよね。うふふふ。やっぱね、学生たちはああいうの、好きなんだね。
うふふふ。
― みんな歌も上手かっただろうし。
かなさんが歌上手くて、びっくりしました。え!?この人上手い!みたいな。
― かなちゃん、マナ役だったね。そっか、それで公演観て、自分もやりたいって思ったんだね。
そうですね。
― で、見学に行ったの?
見学、3月に行きました。
― お~、そうだったんだ。見学の時は、みんな何をしてた?
ふふふっ。階段ダッシュしてました。
― あははははは!そうなんだ(爆笑・笑いが止まらない)
あははははは。
― で、階段ダッシュを見学してたの?
あ、階段ダッシュやった! みんな頑張ってる~!みたいな。あははは。
― やってみる?とか言われなかった?
言われたんですけど、あっ、いいです~みたいな。ふふふふ。
― それはあれだね。多分、先輩達も、こんなの見せてさ、逆に入ってくれないんじゃないって思ったんじゃない?(笑)
あ、それ、めっちゃ言ってました~! かなさんとかが。これ、絶対入ってくれないよ~って(笑)
― (笑)そうだったんだ。歌を聞きに来たのに、階段ダッシュ見て、だけどその後ヒメヒコに入ろうって思ったのはどうして?
もう見学に行った時点で、入る気満々だったんで。勢いのまま。
― その時入ろうって思ったのは、自分がどういう風になりたいって思ったの?・・・
そこまで入る気満々になったものっていうのは・・・。
実際に舞台を見て、そういう舞台に立ってみたいなって、憧れ・・・みたいな感じです。
― あぁ、自分がこの舞台に立ってみたいっていうね。・・・その時に、この役やってみたいなとか、そういうのはあった?
やっぱりヒメをやりたかったですね。
― あぁ〜そうなんだ。今年はストーリーが変わって、またちょっと違うヒメの立場になったけど。今までにやった公演とかは、見てみたことはあるのかな?
YouTubeで公開されてるやつは見ました。
― 一昨年前のやつだよね。あれも勉強になるよね。
勉強になりますね。
― でも、ミキちゃんはいないからなぁ・・・。
うふふふ。マナを見てます。
― そっか。マナのキャラだね。この前のキャンプの時も言ってたけど、ミキのキャラっていうのは、だいぶん自分の中でできてきた?
ん~、まだ7割ぐらい、です。
― 太郎さんは、そのままだよ~って言ってくれてたけどね。
自分的にはまだまだだなって思うんです。
― ほんと?それは表現力のところとか、表情とか、セリフとか?
うーん、なんて言うんだろう・・・やっぱり仕草とかが、やっぱり「みづき」っていうか、男っぽくなっちゃうんですよ。
― えっ、そうなの?みづきちゃん自体が男っぽいの?!
そうですね。
― そうなの?え~っ。じゃあさっきの、どんな人だと思うかのところは、男っぽいって書いておこうか(笑)
あははは。
― 男っぽい人。・・・それはね、性格が男っぽいってこと?
性格もですし、動作が結構、なんか、女の子♪っていう感じじゃなくて、ガッチリしてる。
― お兄ちゃんの影響じゃない?
多分そうですね。
― お兄ちゃん二人上にいるってことは、やっぱり影響は多少あるかもよね。そっか、え~、じゃあ、ミキちゃんはやっぱり女の子、女の子っていう感じ?
ですね。言葉遣いとかも。
― じゃあ今は、もうちょっとミキちゃんらしさを出せるように、努力してるところかな。
そうですね。
― もうすぐ1ヶ月後に公演だし、キャラを作ってるところだと思うんだけど、目標とか努力してることとか何かありますか?
目標は、公演を見に来てくださった人に、なんか「わっ!あの子、めっちゃすごい!来年も見たい!」って思ってもらえるように。
― そうだね。来年にも繋げられるようにね。みづきちゃんは、2年生も3年生もずっと出られるから、ずっと観てほしいですよね~。
観てほしいです。
― あと、ヒメヒコ入って仲間とかどうですか? ヒメヒコのメンバーは。
仲間は、学年関係なく仲良いって思います。
― いろんな高校から来てるでしょう? そこがまた、普通の部活と違うよね。お互い、うちの高校はこうだよって話したりするの?
あ~、します。
― そういう、いろんな話ができるのもいいね。
新鮮です。
― はい。では、最後に公演に向けてのメッセージなんですけど、お客さんに観てもらいたいので、みづきちゃんから何かメッセージとか、PRお願いします。
うーん・・・楽しんでいってください! うふふふ。
― (笑)なんとしても、まず、お客さんを呼ばないといけないから・・・
(爆笑)あはははははは!
― まず来て、
まず来て
― まず来て、とにかく来てって感じだよね(笑)
そうです。
― まず来てもらって、とにかく楽しんでくださいっていう感じかな。
新しいヒメヒコを楽しんでいってほしいですね。はい。
― はい。分かりました~。ふふふ。明るいミキちゃんの役もあるし。みづきちゃん、いつもニコニコすごく笑顔でね、楽しそうにしてる。周りの雰囲気もすっごい良くなるじゃない?
どうなんでしょ。稽古の合間とかに一人でニコニコしてたら、かなさんが、え?なんで笑ってんの?なんで笑ってんの?って、かなさんによく聞かれます。ふふふ。
― そうなんだ。みづきちゃんがニコニコできるのは、稽古が楽しいから?
です。踊ったりも楽しいから~♪
― それはいいことだね。いつも楽しく稽古ができて。はい、じゃあ、もうあと1ヶ月しかないけど、その間にミキが成長すると思うので、楽しみにしています!
むふふふふふ。自分も楽しみです。
― 初めての本番なのでね。すごいんだってよ。OBの誰かが言ってんだけど、100回の練習より、1回の本番だって。
確かに。
― 自分にもすごい衝撃というか、覚醒(かくせい)のような経験ができるらしいよ。その体験も楽しみですね!
楽しみですね!
― 新登場のミキちゃんの出る舞台を楽しみにしてるので、頑張ってください!
はい!
― ありがとうございました。
ありがとうございました。