さて、前回は「文化ゾーンまるごとブックフェスタ」や「鹿屋市文化祭」への出演のレポートでしたが、今回はニライスタジオさんとのコラボで出演したイベントをご紹介致しましょう♪
11/11には、「かのやばら園」のイベントに出演! いつもはばら園内奥のステージで踊りを披露しますが、今回はなんと入り口入った正面でのパフォーマンスで、イベントがあることを知らないばら園のお客様にも、想定外に楽しんでもらえました(笑) とてもいいアイデアですよね♪ もちろん追っかけファンも、スマホを片手にパフォーマンスを楽しみ、「ヒメヒコ大好き~!!」の掛け声も♪ そして拍手喝采でした!
そして、そのイベントの時に演出家の松永太郎さんからお知らせがあったのですが、翌12日には「郷土芸能専門部発表大会」という鹿児島県の高校の文化連盟による郷土芸能の発表会がありました。現在は県内の12校が、神楽(かぐら)・踊り・民謡などの「伝承芸能」や創作を含めた「和太鼓」などの郷土芸能の活動をしています。これってすごいですね!! 高校生という若者が、伝統芸能を楽しみ、継承してくれるという大切な活動をしてくれてるんですね!
伝統芸能に優劣はありませんが、全国の高校の総合文化祭で県の代表を決めなくてはならないので、こうした大会が開かれ、この大会で各部門最優秀賞のチームが代表として推薦されます。今回決勝まで上がってきた高校は、「伝承芸能」:鹿児島高校・沖永良部高校・徳之島高校、「和太鼓」:奄美高校・鹿屋農業高校・出水中央高校でした。みんな頑張れ~!!
(そして伝承芸能最優秀賞は沖永良部高校、和太鼓は出水中央高校でした。おめでとう♪)
ヒメヒコは高校という学校としての活動ではないので、劇団ニライスタジオさんと共に、生徒交流としての特別出演でしたよ~。交流の中では、太郎さんと和太鼓演奏家の橋本真由美さんが、楽器のお話や和太鼓のワークショップなどで、生徒の皆さんや観客の皆さんを楽しませてくれました。こういう交流も、いろんな地域の高校生同士、観客の人達も含め、本当に心つながっていいですね♪
この大会は観覧自由なので、ぜひ一般の皆様にも見に来てほしいです! 鹿児島県の伝統芸能を、特に高校生という若者たちが伝えようとするその熱い気持ちと共に、楽しんでほしいなと思います☆
※下記写真は練習風景です。
さて、秋にはいろいろイベントがあったのですが、そうそう、5月5日子どもの日にも、平和アリーナでイベントが催され、その時にもニライスタジオさんと一緒に出演を果たしましたよ! 新しくヒメヒコに入ったメンバーにとっては、初めての出演だったのではないかな? お客さんの目の前で踊ることで、喜んでもらえて温かい拍手を頂いて、度胸もついて、そんな幸せを胸に、目標の公演に向かって、またひとつ良い経験ができて良かったですね♪ これを糧に、新しいメンバーでの本公演がとっても楽しみです☆