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【第18回公演ストーリー】~はじまりの章 ある王の物語~

第18回公演は、「はじまりの章」として「ある王の物語」に原点回帰です!!
高校生ミュージカル「ヒメとヒコ」は、2007年に初演を果たして以来、大筋のストーリーは変わらないものの、新たな演出や歌や踊りで、毎回その年のキャストならではの物語を紡いできました。(「ある王の物語(第16回以前)」「第二章~祭りを取り戻せ~(第17回)」のストーリーはリンクをクリック)

今回は18年目を迎え、「ヒメヒコ」が生まれた当時の内容を軸に、また新しいドラマが生まれます! 普通の高校生マナは、憧れの姫子先生の彼氏が、社会科の昭彦先生と知り、男らしくない昭彦先生にがっかり。その昭彦先生と授業で訪れた禁断のほこらへ勝手に入ったマナは、石棺の中に二つの遺骨、太刀、勾玉の首飾りを見つけますが、そこから古代の奄美へとタイムスリップ。そこでマナは何を見、何を思うのか。

今回の公演は、長年ヒメヒコを観続け応援して下さっている方にとっても、初めて観る方にとっても、ヒメヒコの歴史を感じる舞台であり、その中で伝えたいことは、ただの昔話ではなく、現代に生きる私達にとっても大きな意味があるはずです。変わらないもの、受け継がれていくもの、大切に守り続けなくてはならないもの・・・愛と平和とは。

そして今回も、引き継がれてきた「ヒメヒコ」の舞台を創り上げる「高校生キャスト」の皆さんが、胸の内にたぎる熱い青春の煌めきを、ヒメヒコ舞台でキラキラと見せてくれるに違いありません!
もうすぐ、懐かしく新しい「ヒメとヒコ ~はじまりの章 ある王の物語~」の開演です!

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