鹿屋市(串良地域)では、太平洋戦争中に特別攻撃隊として旧海軍航空隊串良基地を飛び立ち、散華された御霊を慰め、併せて恒久平和の実現を祈念するため、戦没者追悼式を行います。
今年は、茶道流派の一つである裏千家(一般財団法人茶道裏千家淡交会鹿児島支部)主催の『和合の茶会』との併催となり、前家元であり大戦中に特攻作戦の訓練を経験された千玄室大宗匠(101歳)による『献茶の儀』が執り行われます。
◆式典次第
1.開式のことば
2.一同拝礼
3.国歌斉唱
4.追悼飛行
5.戦没者に対して黙祷
6.献茶の儀
7.大宗匠挨拶
8.式辞
9.追悼のことば
10.慰霊のことば
11.代表献花
12.儀仗隊弔銃
13.遺書朗読
14.同期の桜斉唱
15.平和へのメッセージ朗読
16.一同拝礼
17.閉式のことば
◆参列者
約600名(遺族、生存者、来賓、裏千家会員等)