寒い日の午後、サザンカの枝にちょこんと座っている（ように見える）のは、かわいい小鳥ちゃん。どこにでもいる珍しくもない鳥ですが・・・実は「スズメ」ちゃんです。うん、1羽は分かるけどね。寒いから、胸を膨らませて、温かコートを着ているみたい。これ「ふくらスズメ」って言うんだって。漢字は「福良雀」で縁起物らしく、家紋にもなっているらしいですよ。へ～、スズメの家紋か～。
で、もう一羽はどこにいるか分かるかな？ ・・・・そう、そこだね♪
この2羽のスズメちゃんはね、近づいても逃げなかったのよ。不思議～。スズメって結構離れてても、すぐ逃げちゃうんだけどね。調べてみると、人との距離が5ｍで逃げるんだって。
この時は2ｍも離れていなかったような気がするけど。近づいても逃げないから、ますます可愛かったんですよん♪
とは言え、鹿屋でも街に近い所では、スズメをあまり見かけないかも？ なんか減ってる気がしない？ またまた調べてみると、全国的にやはり減ってるみたいね～・・・。巣をつくる軒下がなくなったのと、田園が減ったからじゃないかな、と言われているようで。そうだな～・・・ツバメが減ったのも軒下がないからだよね～。
スズメの鳴き声で朝起きたり、ツバメがスイ～っと飛んで来たり、スズメやツバメは日本らしさがある鳥だからね、なんだかずっと身近にいてほしいなって思います♪
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