鹿屋の人たちにはいつも見慣れた「高隅山」。
私も何度か(いや結構時々)高隅山の写真を撮ったりする。
この日は車で高速を走っていた(助手席)。
雲の多い空。写真を撮る時の青空が恋しくなるような夕刻。
ふと高隅山に目を向けると、
あー!
・・・透き通った光の束が、高隅山に降りている。
これは・・・
薄明光線(気象現象用語)。
レンブラント光線(レンブラントが好んで描いたから)。
天使のはしご(旧約聖書の話から)。
光のパイプオルガン(宮沢賢治の表現)。
神々しい光に包まれた「高隅山」。
人々に信仰されてきた霊山「高隅山」。
思わず、両手を合わせました。
ありがたや~、ありがたや~・・・。
こんな光景、一生に一度だもの。ね!
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